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WindwosのReady Boostについて考えてみる

えー,皆さま「Ready Boost」というキーワードを聞いたことがありますでしょうか?

Windows Vistaが登場した時に,目玉機能の一つとして発表されていましたが,自分は眉唾ものと思って特に気にしておりませんでした。(参考:Wikipedia

時は過ぎ,Windows 7初期のPCのセットアップなんかをしていると
そういえば Windows 7もReady Boost機能を引き継いでいるんだよな。どのくらい効果があるのだろう?
と思ったりしたわけであります。

【分かったこと】
・メインメモリの3倍くらいがMSおすすめ(例:2G→8G)
・速いUSBメモリが必要(あたりまえ)
・HDDの内容をキャッシュするのに使うらしい

ということは,
CPUで言う
「"L1キャッシュ"に対する"L2キャッシュ"」 が,
「"メインメモリ"に対する"Ready Boostメモリ"」
の関係なのかなという理解です。
※ちなみに,キャッシュなので駆動中に停止(USBを抜くとか)しても大元を読みに行けばいいだけだから大丈夫らしい。

ところで,肝心の効果の程はいまいちデータが見当たらない。
こちらのページ(ReadyBoost の設定による処理速度の違い by Cafi様)に,有難くも測定生データがあったので,勝手ながらヒストグラムにしてみる。
※メインメモリ 1GBという,なかなか意地悪な条件です。

Windows7_Ready_boost_test.png

さて興味深いことに,初回処理がいずれの条件でも母集団から外れているのは良いとして,初回処理がReady Boostの有無によってこれだけ差があるのは驚きました。
動作原理として,「過去に読んだことがあるデータを優先してキャッシュする」のはずなので,初回処理にも効果があるのは
Windowsちゃん 「このデータ読みに行く気がする!キャッシュしておこう!」
と健気に頑張っているのだろうか。

また,4GBと8GBでほとんど結果に差がないことから,MSの言う「3倍程度」は正しそうだと言える。

いずれにせよ結論としては,
メインメモリ 1GBという極悪環境においては,Ready Boostは大いに効果がある」と言える。
定量的には,処理速度が3~4倍程度に改善される

クソ古い設備をなんとか使い続けないといけないエンジニアの仲間たちは,書き込み速度が速いUSBメモリをカバンに忍ばせておくと,いざという時に助かるかもしれません。
ソフマップ・ドットコム

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